商品詳細

• 先端が尖った鋭利な形状が印象的な剣型文化は切付きとも呼ばれ、伝統的な和庖丁の一種です。近年欧米からのご要望が非常に多くなり、それに伴って国内でも存在価値が高まっています。
• 伝統工芸士が打ち鍛えており、強度の必要な峰元部分は厚く頑強でありながら、先端や刃先に向けては薄く打ち伸ばしてある鍛造品です。打刃物の素晴らしい切味を実現すると共に、軽量化されバランスも良くなり、非常に使い勝手の良い庖丁となります。これが通常の刃物との大きな違いです。
• 切れ刃の鋼は高級刃物鋼の代名詞「青紙二号」を使用。非常に鋭利な切味を長期間保持できます。刀身には17層の鋼が重ねており、その鋼が生み出す乱れ模様は、全身が隈無く鍛え上げられていて、刃先だけでなく全体が熱処理されている証となり、刃のクルい（反り）防止の役目も果たします。
• 刃の中央部分から先端に向かってなだらかに広範囲に研ぎ上げられている為、ギュッと押し込まずとも、自然に刃が食材に入り、食材にかかる負担を最小限に抑える為、繊維へのダメージが少なく美味しく調理することができます。
• 全長：317ｍｍ刃渡：172ｍｍ 刃幅：50ｍｍ 重量：119ｇ