商品詳細

• 越前打刃物の職人の中でも松炭での焼き入れに拘った数少ない職人の菜切包丁です。昔ながらの松炭を使った焼き入れのメリットは炭素が失いにくいので、含まれる炭素量が均一で良質な鋼に仕上がるといった点になります。
• 長年の経験による職人の勘がモノを云う焼き入れ方法の為、上手に扱える職人が少なくなっています。しかし今でも１本造りの最高級包丁には、使われている技法の一つです。
• 柄は耐水性が高く、丈夫な胡桃のシノギ柄を合わせてあります。経年変化により、黒褐色になっていく胡桃柄は、黒打ちの刃肌と積層のブレードがより映えます。
• 国内では昔から野菜を切る包丁として使われてきた菜切庖丁は、今では海外での人気が高く輸出は年々増加しており、国内は基より海外の方へのプレゼントにもオススメです。
• 全長：312ｍｍ 刃長：165ｍｍ 刃幅：55ｍｍ 重量：145ｇ